
Interview 2025.02.26
株式会社SI&C Corporate Officer/Chief Account Executiveで新部署「Consulting Unit」を立ち上げる信國泰
テクノロジー×コンサルティングの無限のシナジー。
新部署『Consulting Unit』発足
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株式会社SI&C Corporate Officer/Chief Account Executiveで新部署「Consulting Unit」を立ち上げる信國泰
コンサルティングとテクノロジーの融合を、四半世紀を超えて手がけ続けている信國泰。2024年8月に株式会社SI&CのCorporate Officer/Chief Account Executiveに就任し、さらなる成長を担う新たな部署『Consulting Unit』を立ち上げました。多彩な経歴を有する信國に、これまでのキャリアについて、また『Consulting Unit』で目指すことやこれからの展望について聞きました!
“コンサルティング×IT”の両輪でキャリアを形成
―信國さんのパーソナリティについて教えて下さい
浦和市(現:さいたま市)の出身で、サッカー少年でした。今も浦和レッズの大ファンで、長く応援し続けています。大学では弁護士を目指して法学部で学んだのですが、もう少しビジネスに近い仕事がしたくなり就職はコンサルティング業界を選びました。
―なぜコンサルティング業界を選んだのですか?
まず企業のカルチャーとして、日本企業よりも外資系の実力主義の文化が自分に合うと感じたんですね。といってもコンサルティング業務は地道に積み上げていく仕事で、浅く表層的ではなく物事に深く関わっていくので、その部分が自分に合っており、プライスウォーターハウスコンサルタント株式会社(現:日本アイ・ビー・エム株式会社)に入社しました。
―どのような業務を手がけたのですか?
コンサルティング業務を通じて、多くのクライアント企業において戦略策定から組織再編やシステム化構想、各種ITシステムの構築・導入から運用まで、またERP(Enterprise Resource Planning:企業基幹業務システム)などに携わってきました。コンサルティングとITの両輪でさまざまなプロジェクトを推進しました。
―その後のキャリア形成についても教えて下さい
10年ほど経過して、ベリングポイント株式会社(現:PwCコンサルティング合同会社)、その後にデロイト トーマツ コンサルティング会社に入社し、同社の執行役員パートナーになり、数年後には経営会議の一員を司っていました。役員としてだけでなくITを中心に幅広いコンサルティング業務に携わりながら、2021年には新会社を立ち上げました。
―新会社はどのような会社ですか?
デロイト トーマツ コンサルティングはその名が示す通り、コンサルティングを専門とする会社ですが、私自身も含めてそれまでのキャリアで多様なテクノロジーの経験を積んできました。コンサルタントでありながらエンジニア的な研鑽も積み、会社として今後のさらなる成長を考えた時に、その貴重なナレッジを確実に積み上げてクライアントの期待に応えていきたいという想いで「デロイト トーマツ アクト株式会社」を設立しました。当初は30名ほどでのスタートでしたが、3年後の2024年には約900名にまで拡大しました。
―そういった中でSI&Cに籍を移す訳ですが、その理由とは?
そうですね。理由はいくつかあるのですが、ご紹介しましょう。
お客様のさらなる期待に応える新部署『Consulting Unit』
―SI&Cに決めた理由を教えて下さい
30年近くコンサルティング業界に身を置きITにも携わってきましたが、昨今のコンサルティング業界は構造として分業化が進み、良く言えば効率的ですが、懸念としてはクライアントの変革のジャーニー全体を俯瞰しての仕事がしっかりできていないと実感していました。それはやはりコンサルティング会社は本当に企業変革を実現するために必要なテクノロージー・技術に関する経験があまりにも足りていない、社内・社外のエンジニアと協業する力もあまりに足りていないことが要因だと思っています。だからいろいろな提案が技術的な実現可能性を度外視していたり、逆に技術的な優位性を活かした提案ができていなかったり、ということが起きてしまう。表層的なきれいな絵を描くだけでは経営課題を解くことはできないんですよね。前置きが長くなりましたが、その裏側の部分を支えるSI&Cの技術の高さとコンサルティングが掛け合わされれば、大きなシナジーを生みだすと考えたのです。それで、唯一無二の技術力を有するSI&Cに魅力を感じた訳です。
―その他にも理由があるのですか?
はい、もう一つは社長の岩澤俊典さんとの出逢いです。知人を通して話をする機会があったのですが、すぐに岩澤さんの考え方に共感しました。SI&Cは旧システム情報時代から優れたテクノロジーを培ってきましたが、クライアントが求めることにより応えて行くにはコンサル寄りの視座も必要であると。また、経営者として大きな変革を導き全員で一つの方向に向かっていくダイナミックさやスピード感にも惹かれ、自分も新たなチャレンジをしようと決意しました。
―入社して5ヶ月ほどですが、会社についてどのように感じますか?
技術力の高さを目の当たりにして、まさに驚愕の連続です。良い意味で期待を裏切るというか、想像を超える技術力に日々驚かされています。
―これからSI&Cで実現したいこととは?
現在進行形で新しい方向に進化・変化しようとしています。その中で自分も、個人と言うよりも会社の力になっていきたいと考えています。クライアントの課題を解決して喜んでもらい、結果として収益性を上げ、その利益を社員に還元して人材を強化して会社をより成長させて、そしてまたクライアントの課題を解決し喜んでもらい…と、そういったサイクルを構築していきたいですね。
―新部署『Consulting Unit』について教えて下さい
SI&Cにはすでに技術力があります。その技術力をいかに生かして、クライアントのビジネスをより良くしていけるのか、課題を解決できるのか、そんなテクノロジーとコンサルティングの融合を追求しています。
この技術と技術を組み合わせよう、こことここが一緒にプロジェクトを推進しようなどと、全体を俯瞰しながら多様な目線と視座を持ってクライアントに応えていく。それが『Consulting Unit』のミッションです。
―仕事で信國さんが大事にしていることとは?
やはり、クライアントに喜んでもらうことが最重要です。もちろん単にお客様の言うことを聞いているだけではなく、それまでと違う視点や、困難な指摘、耳の痛いことを言うことも必要かも知れません。不可欠なのは、最終的にお客様がハッピーになるという結果ですね。
―『Consulting Unit』に必要な人材像とは?
業務上必要な技能等はもちろんありますが、まずベースとして必要なのは、役職を問わずクライアントのあらゆる人と話すことが楽しいと思える人、またプロジェクトが成功してクライアントが良くなって喜んでもらうことに、喜びを感じられる人ですね。
『Consulting Unit』では、クライアントとのコミュニケーションを通して新たな絵を描くことはもちろん、その絵を現実のものとして実現するところまでを仲間たちと叶えることにこだわっています。テクノロジーとコンサルティングを融合させ、自分たちの手でクライアントの期待に応えていく、という想いを持てる方が合うのではないかと思っています。
――ありがとうございました